2025年1月の活動報告を掲載しました。

1月の活動報告

  ➔ 様々なネットワークを通じて地道に活動を続けています。
    ✓ 医療系の大学の講義の中で、活動を紹介させていただく時間を頂きました。
      90名ほどの大学生が聴講してくださり、途上国(海外)支援の在り方や日本との社会保障の
      違いなどを考えていただく時間になったようです。
      また、NGOについても知っていただきました。学校関係者や講師の先生にお礼申し上げます。
    ✓ 日本の医療従事者が、巡回診療や学童健診に同行しニーズも含む現地調査をしてくださいまし
      た。結果をまとめて来月には参加者の感想とともに報告いたします。
    ✓ 理事の現地調査(渡航)を計画しました。11月に医師1名を派遣する予定です。
      理事会を通じて充実した調査ができるように、学童健診やメディカルキャンプなど具体的
      調査・現地での活動内容を検討していきます。
    ✓ 支援の輪を拡げる検討を理事会で行っています。現在、アフリカの孤児院や幼稚園、小中学校、
      NGOへの支援に留まっていますが、私どもの定款に記載されている目的に見合った支援を国内
      でも行うことを検討しました。しかし、提案はいくつか出ましたが決定できなかったので、
      決定したら改めてご報告、ご紹介いたします。

  ➔ 皆様の善意で支えられている活動を、より信頼のあるものにするために申請に着手し、最終段階に
    入りました。大分県への事前相談を終えて、書類の不備等の回答をいただき、本申請に向け修正中です。

≪KENYA観光・生活アドバイス①≫

ケニアでは、公務員の汚職が蔓延しています。特に気を付けなくてはならないのは、イミグレと警察官(白い帽子を被った交通警察官)です。勿論、正統な違反の取り締まりもしていますが、外人、特にアジア人に言い掛かりをつけて罰金という名の賄賂を要求してくることが頻繁にあります。理不尽だと思うのであれば「日本大使館に電話して相談する」と告げて電話する振りをしてみてもいいですし、電話して対応を任せてもいいと思いますよ。