2025年3月の活動報告を掲載しました。
3月の活動報告
開花予測が気象庁から公表された時に、「こんなに寒いのにそんな訳ない」と思っていましたが、日本は3月25日前後から夏日も増え、一気に桜が開花しました。日本の桜は、外国の方にとても人気がありますが、見慣れている日本人の私たちでも、毎年「本当にきれいだ」と思いますね。
⚫広報と募金等の活動を継続しています。
➔ 様々なネットワークを通じて地道に活動を続けています。
✓ 幼稚園、小中学校から、学習机と椅子の支援依頼を受けて、現地での価格調査と
必要数が確認できましたので、現地NGOとともに学校関係者と具体的なスキームを
立てていきます。
✓ 「百聞は一見にしかず」なので、巡回診療の主軸である現地NGOのマネージャーに訪日
していただき、日本の医療施設や健診等を視察していただきました。また、医療保険や
介護保険、その他福祉サービスの講義を受け、多職種連携会議を見学しました。
彼が、健診の必要性やそのシステム、日本文化を学び、連携して活動しているNGO関係者
や各州の保健省スタッフ(日本でいうところの厚生労働省職員)とも共有して、関わる方々
の健康維持・増進に役立てていただきたいと考えています。この日本での経験で得た知識や
システムを何らかの形で必ずケニア国民にも還元してくれると信じています。
✓ 支援の輪を拡げる検討を継続しています。現在、アフリカの孤児院や幼稚園、小中学校、
NGOへの支援に留まっていますが、私どもの定款に記載されている目的に見合った支援を
国内でも行うことの検討を継続しています。
⚫認定特定非営利活動法人申請に向けた取り組み。
➔ 皆様の善意で支えられている活動を、より信頼のあるものにするために申請中です。
現在、大分県からの指導を受けて書類の不備等を修正中なのですが、解釈等の問題もあり
難航していますが、頑張っている最中です。
